2018.03.19 | 2018.05.11 アルトコイン

Tron (トロン)とは?あのAlibabaと提携?!|値動きと今後の将来性・購入方法とウォレット・特徴を全部解説

この記事は2018.05.11に加筆・修正されています。

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2017年末ごろに突如話題沸騰し、一気に時価総額ランキング6位に上り詰めた仮想通貨業界の新星、Tron (トロン)。

トロンを率いるJustin Sun氏は、なんとあのRipple(リップル)の中国市場の代表を勤めていた人です。

また、Justin氏は世界的な経済雑誌Forbesの30歳以下部門で2015年Forbes中国、2017年Forbesアジアに選出されており、若くして既に偉人です。

さらに、

  • かつて創業期の百度(baidu)や時価総額アジア1位のテンセントを育てた投資会社IDGCapital
  • 自転車シェアリングサービス大手でAlibabaの子会社でもあるofoの創業者

から出資を受けるなど、
各界からの期待感は火を見るよりも明らかです。

さらにさらに、
日本の仮想通貨取引所への上場も濃厚と期待されています。

今回はそんな大注目のTron(トロン)のご紹介です。

記事の前半は
「トロンを買おうか悩んでいる」という方向け
に、
値動きと今後の材料、そしておすすめ取引所の紹介をしています。

記事の後半は
「トロンについてもっと知りたい」という方向け
に、
トロンの特徴的な機能について紹介していますので、
ご自身の興味に合わせてお読みください!

Tron (トロン)の基本情報


Tron(トロン)は、動画/音楽/ゲームなどのエンターテイメントコンテンツを、ユーザーが自由に配信・購読するためのプラットフォームです。

トロンは、コンテンツクリエイター/アーティスト/脚本家による芸術やコンテンツの質の追求、そして彼らがより適切に評価される世界を目指しています。

そのプラットフォームをTronと呼び、そこで流通する通貨はTronixで単位はTRXです。

TRON財団はシンガポールの企業規制当局の承認を得て設立され、通貨を開発している信用性のある組織です。

Olivier Zhang氏というAlibabaの元テクニカルエキスパートも既に開発チームに加わっています。

Alibabaについてご存じない方のために簡単に紹介しておくと、
Alibabaは中国のAmazonとも言われている超超超巨大企業です。

当社の決算報告によれば
年間利用者数はなんと4.5億人…!

そんな企業のテクニカルエキスパートがトロンに移ってきました。それがトロンです。

Tron (トロン)の値動き



トロンは、2017年12月中旬から価格が高騰しました。
ここでは価格変動の要因となった主な出来事を紹介しておきます。

  • 2017年12月12日、中国3大取引所のひとつOKEx上場
  • 2017年12月19日、TRON財団が保有する342億TRXを2020年までロックアップと発表
  • 2017年12月24日、Obike(後述)との提携発表
  • 2017年12月25日、Justin氏が日本の取引所への上場を匂わせるツイート
  • 2017年12月26日、Alibabaからシニア開発者が参画
  • 2017年12月31日、Alibabaからチーフデータマイニングエキスパートが参画
  • 2018年1月3日、Game.com(後述)との提携発表

ここで一時最高値の1TRX=25円を記録し、
下降トレンドに変わりました。

  • 2018年1月11日、ホワイトペーパーの盗作疑惑浮上

その後、業界全体の影響を受け、
2018年3月6日現在1TRX=4円程度で推移しています。

そのほか、年末年始に日本のインフルエンサーがツイッターなどでおすすめ通貨としてトロンを紹介していたことが価格を押し上げた要因になったと思われます。

結果としてトロンは2017年12月6日から2018年1月3日のわずか1ヶ月弱の間に、約120倍という猛烈な暴騰を記録しました。

Tron (トロン)の今後

有力企業が続々と提携

後ほど詳しくご紹介しますが、トロンは1000万人が利用しているコンテンツ配信プラットフォーム「Peiwo」での採用が決まっています。

それだけでなく、様々な業界の有力企業との提携が続々と発表されているのです。現時点で発表されているのは以下の企業になります。

  • シンガポール発の自転車シェアリングサービス「oBike」
  • ブロックチェーン上でゲームコンテンツを制作する「Game.com」
  • 2億人のユーザーを抱える動画ストリーミングサービス「Baofeng」
  • 数億人のユーザーを抱えるブロックチェーンによるSNS統合サービス「GSC.social」

まず圧倒的なユーザーの数が目を引きますね。

トロンはその注目度ゆえにしばしば「詐欺案件」「Scam(スキャム)」と言われてしまいますが、積極的に大手企業と提携を結ぶことでそうした噂を払拭しています。

注目すべきなのは、
エンターテイメント以外の業界にも進出しているという点です。

どれだけエンターテイメントのプラットフォームで通貨としてトロンが利用されても、それだけではいずれクリエイターたちによって円やドルなどに換金されてしまいます。

しかし自転車シェアリングサービスのような利用先があれば、
支払われたトロンが換金されることなく様々なサービス間で循環することになります。

するとそこでの通貨であるトロンを売る人が少なくなり、
極端な値下がりのリスクが低い通貨と言えるでしょう。

今後は、食品や不動産のようなより生活に密着した業界との提携があるか、楽しみですね。

ロードマップ

トロンはホームページで、今後の開発ロードマップを公開しています。それは、

  1. Exodus(2017年8月〜2018年12月)
  2. Odyssey(2019年1月〜2020年6月)
  3. Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)
  4. Apollo(2021年8月〜2023年3月)
  5. Star Trek(2023年4月〜2025年9月)
  6. Eternity(2025年9月〜2027年9月)

という洋画のタイトルのような到達目標からなります。

どうやらトロンの実用化は5年程度で実現され、全ての機能の実装には10年程度かかるようです。少し長いなと感じる方も多いでしょう。

ゆえにトロンは長期目線での投資、と説明しているサイトも多くあります。

しかしトロンは今までの傾向から、Justin氏のTwitter(@justinsuntron)で、
新規取引所への上場や新たな提携先の発表が逐次行われると考えられます。

そうした発表の際には価格が上下するので、短期目線での投資も十分に可能です。

トロンに投資するなら、Justin氏をフォローしておきましょう。

複数の日本国内仮想通貨取引所への上場期待

2018年1月、Justin氏が日本の仮想通貨取引所への上場を金融庁に申請しました。

Justin氏のツイートによれば(申請が通れば)複数の取引所にトロンが上場すると述べられており、実現すればかなりの価格高騰が見込めます。

金融庁の返答は申請から3か月程度で出される傾向にあります。

トロンで大きな利益を狙うなら2018年4月半ばまでには仕込んでおきたいところです。

Tron (トロン)の購入方法/ウォレット

おすすめ取引所

トロンは2018年3月8日現在、
まだ国内の仮想通貨取引所に上場していません。

なのでトロンを購入する際は海外の取引所を利用することになります。

一番のおすすめはやはりBinanceです。
世界一の取引高を持ち、登録が簡単で手軽に取引や入出金が行えます。

また、Chromeであれば日本語翻訳も簡単にできるようになっています。

そのほかではHuobiもおすすめです。
Binanceよりも手数料がほんの少し高めですが、
その分セキュリティーが強固と言われています。

何よりもHuobiは海外取引所でありながら日本語対応しています。

どうしても英語に抵抗のある方はHuobiを利用してみてはいかがでしょうか?

海外の取引所で購入する場合は、bitFlyerなど国内で購入したビットコイン(もしくはイーサリアム)をBinanceやHuobiに送金し、ビットコインでトロンを購入することになります。

利益を確定する場合は、Binanceなどでトロンをビットコインに換え、それを国内に送金して円に換金すれば完了です!

bitFlyerの登録の解説はこちら
Binanceの登録の解説はこちら

ウォレットについて

現時点でトロンを保管できるのは以下の2つのタイプです。

  1. 取引所のウォレット
  2. MyEtherWallet(マイイーサウォレット)

取引所のウォレット

これはBinanceなどで購入しそのまま置いておく、一番楽な保管方法です。

気軽にビットコインなどに利確できるのがメリットです。

一方、セキュリティーは取引所のシステムに依存します。

例えばログインのセキュリティーはブロックチェーンではなく主に2段階認証などですから、仮想通貨特有の強固なセキュリティーはここでは発揮されません

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)


おそらく初めて目にする方も多いのではないでしょうか?
MEWは、Ethereum(イーサリアム)の公式ウォレットです。
公式サイト(英語)はこちらです!

そもそも
「なぜイーサリアムのウォレットにトロンを入れられるのか」
と疑問に思うかもしれませんが、とりあえずできます(笑)

MEWの仕組みと使用方法は別の記事でお話しするとして
MEWを使うメリット・デメリットを手短にご紹介します。

まずメリットのひとつは、
MEWが非常に信頼性の高いものである
ということです。

アルトコインで時価総額トップのイーサリアムの公式ウォレットですから、当然といえば当然のポイントですよね。他にも、

  • ICO(Initial Coin Offering)に参加しやすい
  • お札のようなペーパーウォレットを発行できる

といった利点があります。
(ICOの説明も別の記事で行います)

一方デメリットは、やはり登録の難しさでしょう。

仮想通貨のウォレットはしばしば銀行口座に例えられますから、それを開設する際の多少の手間はご愛嬌といったところでしょうか。

日本語版のページもあるので、
「より安全に資産を保管したい」という方は
取引所に放置するよりもMEWの登録をおすすめします。

Tron (トロン)の特徴

エンターテイメントコンテンツの分散管理

トロンのプラットフォームはブロックチェーンで運用されます。

動画や音楽、ゲームなどのコンテンツもスマートコントラクトによってそのブロックチェーン上で配信・利用されるので、
中央に管理者がいるYoutubeに対し、トロンは分散型のプラットフォームになります。

仮想通貨について知識がある方は、ビットコインは銀行に比べて手数料が安いことをご存知かと思います。

もちろんそれはブロックチェーン技術による恩恵です。

同じようにトロンは、ブロックチェーンを用いることでコンテンツの管理コストを格安にできるのです。

例えばYoutubeでは、広告費が運営会社に利用料として一部中抜きされ、残りがクリエイター(動画配信者)に支払われます。

なぜなら、セキュリティー維持費や人件費などの管理コストがかかっているからです。

AppleStore上の音楽も、購入価格の一部が運営会社へ、残りがクリエイターの収入になります。

一方トロンはコンテンツの管理をブロックチェーン上で行うことで管理コストを微小にできます。

利用者が支払う金額がほぼそのままクリエイターに渡ることが可能になるのです。

これがトロンの目指すクリエイターが適切に評価される世界です。

個人によるICO

トロンでは、YoutubeやAppleStoreのような動画・音楽などの配信・視聴といった機能に加え、クリエイターはプラットフォーム上で資金調達を行うこともできます。

仮想通貨における資金調達はICO(Initial Coin Offering)と呼ばれます。
(ICOがどんなものかについては、別の記事で詳しくお話ししたいと思います。)

単純に現状を思い浮かべていただきたいのですが、Youtubeなどで今から動画を作ろうとする個人が、その制作資金を募るのはとても難しいですよね。

なぜなら

  • 現金を振り込んだりすることのコスト
  • 本当に開発が行われるのかといった信用コスト

といった問題が絡んでくるからです。

一方トロンのようにプラットフォーム上で
スマートコントラクトを用いて資金調達を実施すれば

  • 簡単に送金できて
  • 制作計画が確実に残る

ので、現状で資金調達の壁になっている事項を克服できるのです。

このように円滑な資金の循環が生まれれば、よりクリエイターが制作しやすい環境が整い、よりコンテンツの質が追求されていくことに繋がりますよね。

主な利用例

2015年にDeNAから独立したSHOWROOMというストリーミングサービスをご存知でしょうか?

Youtubeのように動画や音楽などを自由に配信・視聴できるだけでなく、いわゆる「投げ銭」のような機能が備わっており、駆け出しのクリエイターたちを中心に人気のサービスです。

そんなSHOWROOMの中国版と言われているのが「Peiwo」というSNSアプリなのですが、
そのPeiwoにトロンが導入されることが決定しています。

Peiwoはなんと既に1000万人以上のユーザーを抱えており、通貨として流通する確固たる基盤を確保していると言えるでしょう。

さらにすごいのが、そのPeiwoのCEOが他でもない、TronのCEO、Justin Sun氏なのです。

自分で築き上げた1000万人という超巨大コミュニティーに、自ら主導する仮想通貨の導入を決めているわけですから、
これほど信用できる材料はないでしょう。

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