2018.06.01 アルトコイン

<基礎>仮想通貨のアイコン(ICON,ICX)とは?基本情報や仕組み、今後の値動きについて解説

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韓国発の仮想通貨アイコン(ICON/ICX)。

海外では、ものすごい高い価値がつく可能性がある仮想通貨としてとても人気ですが、日本国内ではまだあまり知られていない仮想通貨の一つです。

今回はそんなアイコン(ICON/ICX)の基本情報や仕組み、今後の値動きについて解説していきます。

「マイナーコインに投資して資金を100倍にしたい」、「仮想通貨で増えた資金を使って独立起業したい」というような方は特に必見です。

アイコン(ICON/ICX)とは

アイコン(ICON/ICX)は2017年9月に公開された仮想通貨で、韓国に本部を置いています。

公開からまだ日が浅いにも関わらず、すでに仮想通貨ランキングで20位以内に入っている人気の銘柄です。現在、マイニングによる新規発行は存在しません。

アイコン(ICON/ICX)自体は現実世界でブロックチェーンを有効活用していくためのプロジェクトでもあります。プロジェクトを運営しているのは韓国で最大のFinTech企業の一つである「DAYLI Financial Group」です。

異なるブロックチェーンが仲介なしに相互に取引することを可能にする分散型ネットワークを構築することを目的としていて、独自のアルゴリズムであるLFT(Loop Fault Tolerance)を使用していることも特徴です。

また、アイコン(ICON/ICX)はウォレットの機能も備えているので、分散型の取引所を介して取引や決済、両替が可能となっています。韓国ではすでにスマホでの支払いのほとんどをアイコン(ICON/ICX)を通して行うことが可能になってきているそうです。

アイコン(ICON/ICX)の基本情報

アイコン(ICON/ICX)の基本情報は以下の通りです。

通貨名(通貨単位) ICON(ICX)
公開日 2017年8月24日
発行上限枚数 400,230,000 ICX
アルゴリズム LFT(Loop Fault Tolerance)
公式サイト https://www.icon.foundation/
ホワイトペーパー https://www.icon.foundation/resources/whitepaper/ICON-Whitepaper-EN-Draft.pdf

アイコン(ICON/ICX)は韓国版イーサリアム

アイコン(ICON/ICX)はよく「韓国版イーサリアム」という呼ばれ方をします。

仮想通貨イーサリアムは多様なコミュニティをつなぐことによって、異なるコミュニティ間での契約や取引をスムーズに素早く行うことができます。

アイコン(ICON/ICX)もまさしくそうで、決済や入出金以外の契約や取引の際にアイコンコインを使用できることから「韓国版のイーサリアム」と呼ばれています。

アイコン(ICON/ICX)はさらに多くの企業や組織がブロックチェーン技術を取り入れるような環境をつくり、最終的には世界中のコミュニティをアイコンネットワークでつなぐことを目標にしています。

イーサリアムに類似している使われ方の仮想通貨としては、中国の「NEO(ネオ)」も有名ですが、アイコン(ICON/ICX)はNEO(ネオ)に匹敵する仮想通貨として、発行された当初から多くの人々から注目されています。

アイコン(ICON/ICX)の開発目的は?

アイコン(ICON/ICX)の開発目的は先述したように「分散型ネットワークの構築を目指すプロジェクトを確立すること」です。

異なるブロックチェーンが仲介なしに相互に取引することが可能になることで、手数料が割安になったり、時間短縮にすることができます。

決済や取引に利用されるようになることで、世界中のネットワークがさらに活発になることが予想されています。

病院や大学など多様な企業が提携済み

アイコン(ICON/ICX)はすでに韓国国内の銀行・証券・保険・病院・大学・E-Commerceといった多様なコミュニティを一つのプラットフォームで繋げています。

これらのコミュニティはブロックチェーン技術を利用した、人を介さず自動的に契約を行うシステム「スマートコントラクト」を使用しているということでもあります。

アイコン(ICON/ICX)に可能性を感じている多くの企業が提携をしており、提携数は右肩上がりになっています。

仮想通貨アイコン(ICON/ICX)4つの特徴

仮想通貨アイコン(ICON/ICX)の代表的な4つの特徴を挙げていきます。

LFT(Loop Fault Tolerance)

LFTでは、信頼することができるノード噛んでグループを作成するという特性を持っています。

この特性のおかげでより速くコンセンサスが促進されるようになり、取引が早く行われるようになります。また、ネットワーク内でのブロックチェーンの分岐である「フォーク」を防ぐことがもきます。

SCORE(Smart Contract On Reliable Environment)

SCOREとはloopchain独自の拡張されたスマートコントラクトのことです。

よくスマートコントラクトは「自動販売機で商品を購入する」ということに例えられます。自動販売機は「お金を入れて商品を選択すると、商品とお金の所有権が入れ替わるシステム」です。

自動販売機でドリンクを購入する際は契約書はありませんよね。その行動をしただけで取引(契約)が成立したことになります。

スマートコントラクトの「コントラクト(契約)」は、取引のための全ての行動のことを指します。自動販売機でドリンクを購入するということは、その行動自体がスマートコントラクトだということです。

SCOREを使用すれば、ブロックチェーン承認などのプロセスに関係なくスマートコントラクトを実行できるので、もし仮にスマートコントラクトに支障が出てもブロックチェーン機能は正常に活動します。

それに加え、SCOREの更新にはデータの移行がいらないため、スマートコントラクトのデータ更新作業がストレスフリーで行えます。操作性も快適なアイコン(ICON/ICX)はさらなる快適なネットワークづくりに貢献をしているのです。

ICONick

ICONickはアイコン(ICON/ICX)のネットワーク内で使用する「ウォレットID」のことです。

長くて複雑なビットコインアドレスとは異なり、自分でIDを決めることができるのはメリットと言えます。比較的短いIDにすることができるので、楽にウォレットへアクセスできます。

DEX(Decentralized Exchange)

アイコン(ICON/ICX)のDEXでは中央管理者が存在せず、仮想通貨の取引はユーザー同士で直接行われます。

ユーザー自身は秘密鍵を個人個人で管理しながら直接取引を行うので、取引所のハッキングなどによる仮想通貨流出・紛失のリスクを減らすことができます。

つまり、「コインチェックで起きたネム流出事件」のようなことは起こらないということです!

仮想通貨アイコン(ICON/ICX)のニュース

ここでは、アイコン(ICON/ICX)の最新ニュースを2つご紹介します。

 

ICON財団が日本のICOファンド「B Cryptos」と業務提携

仮想通貨への投資事業やICOコンサルティング事業を主な事業とすることを目的に2017年に設立された「B Cryptos」が韓国最大のグローバル分散型アプリケーションプラットフォームを提供するICON財団との業務提携を発表しました。

両者が提携した理由は、日本国内をはじめとした世界各国のブロックチェーンコミュニティの成長に向けた支援を協働するためです。

アイコン(ICON/ICX)が時価総額20位にランクイン

2018年1月始めにアイコン(ICON/ICX)が時価総額20位にランクインしました。価格が高騰した原因は「2018年1月24日のメインネットオープン」のようです。

メインネットにオープンするということは今後の開発に対してのイメージが明らかになります。アイコン(ICON/ICX)に可能性を感じた人々が購入する傾向が高くなり、時価総額の高騰が引き起こったと考えられます。

仮想通貨アイコン(ICON/ICX)を購入可能な取引所

アイコン(ICON/ICX)は国内の取引所では購入できません。

国内取引所でビットコインを購入、海外取引所へ送金し、アイコン(ICON/ICX)を購入する必要があります。ここではアイコン(ICON/ICX)を購入する際におすすめの国内取引所と海外取引所をそれぞれ3つずつ紹介していきます。

【国内取引所】Zaif(ザイフ)

Zaif(ザイフ)は手数料が安いことで人気な国内の取引所です。ビットコインに関しては現物取引で手数料がマイナスなので、手数料を支払うのではなく、ビットコイン建でもらうことができます。

そしてトークンが豊富なので、アイコン(ICON/ICX)やビットコイン以外の仮想通貨にも興味があるという人におすすめな取引所だと言えます。

【国内取引所】bitbank(ビットバンク)

仮想通貨取引中級者や上級者の中では有名なbitbank(ビットバンク)は国内で人気の取引所です。日本仮想通貨事業者協会、ブロックチェーン推進協会に参加しており、セキュリティ能力の高さや取引所としての権威があります。

取り扱っている仮想通貨は比較的少ないですが、その分手数料が格安なのが売りです。

【国内取引所】bitFriyer(ビットフライヤー)

誰もが一度は見たことがある仮想通貨取引所「bitFriyer(ビットフライヤー)」その他の取引所に比べてテレビCMや新聞といった広告に力を入れてる取引所です。国内最大の規模を誇るbitFriyer(ビットフライヤー)は、取引量・ユーザー数・資本金で国内第一位を獲得しました。

使いやすい仮想通貨取引所という呼び声も高いので、初心者が口座開設をするにはもってこいの取引所ではないでしょうか。

【海外取引所】Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)は仮想通貨取引量世界7位の海外取引所です。取扱い仮想通貨100種類以上、取引手数料0.1%です。ビットコインの分裂コインにも対応しているので安心です。

アイコン(ICON/ICX)の取り扱い量が多い他、様々な仮想通貨を取り扱っているのは非常に大きなメリットではないでしょうか。アイコン(ICON/ICX)のような人気が急上昇している仮想通貨の他に、まだ高騰する前の草コインが豊富に眠っているのもBinance(バイナンス)の魅力と言えます。

 

【海外取引所】HitBTC(ヒットビーティーシー)

HitBTC(ヒットビーティーシー)は2013年から存在している海外取引所です。珍しいのは、ICOしたばかりの仮想通貨も積極的に採用しているところ。

アイコン(ICON/ICX)の購入の際にも便利な取引所ですが、ゆくゆく様々な仮想通貨を取引したいのであれば利用価値が高い取引所であると言えるでしょう。

 

【海外取引所】Huobi(フオビ)

Huobi(フオビ)は2017年にできた比較的新しい仮想通貨取引所です。仮想通貨の人気投票があったり、分裂通過への対応が早いことが特徴として挙げられます。

仮想通貨の人気投票でアイコン(ICON/ICX)が上位になる日も近いはずです。

仮想通貨アイコン(ICON/ICX)を管理可能なハードウォレット

アイコン(ICON/ICX)を管理可能なハードウォレットは現在1種類のみです。

ICONex

アイコン(ICON/ICX)は、自社の開発チームが提供している「ICONex」というウォレットで管理することができます。ICONexは、現段階ではPCで管理するデスクトップ型ウォレットのみの対応となっています。

今後、スマートフォンで管理するタイプのモバイル型のウォレット(iOS・Androidともに)をリリースする予定です。

アイコン(ICON/ICX)のまとめ

海外で人気が出てきている仮想通貨アイコン(ICON/ICX)は、国内でもどんどん知名度が上がる可能性があるので、人気が出る前に購入しておいた方がいい仮想通貨の一つと言えます。

ビットコインが爆上げした際に「買っておけばよかった!」と後悔した方はものすごく大勢いたはずです。その時のような現象が起きないようにするためにも国内・海外取引所の登録を済ませてアイコン(ICON/ICX)を購入しておくことが得策でしょう。

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