2018.05.30 アルトコイン

<基礎>仮想通貨のカルダノ(Cardano,ADA)とは?基本情報や仕組み、今後の値動きについて解説

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2017年10月に上場した仮想通貨「カルダノ(Cardano/ADA)」は、非常に短期間のうちに急激な価格高騰を記録したことでも有名な仮想通貨です。

「カルダノは詐欺だ」なんて噂もありましたから、仮想通貨の中でもひと際注目されているコインですよね。

現在、海外仮想通貨取引所でしか扱いがないカルダノ(Cardano/ADA)は、今後日本での取り扱いが増える可能性もあります。

本記事ではカルダノ(Cardano/ADA)が有名になった理由や短期間のうちに高騰したきっかけを紹介しながら、特徴や今後の値動きについても紹介していきます。

カルダノ(Cardano/ADA)とは

カルダノ(Cardano/ADA)は2017年10月に上場した仮想通貨です。

カルダノという名前はプロジェクト名であり、トークンの名前は「エイダコイン(ADA)」です。

カルダノ(Cardano/ADA)についてもう少し詳しく説明すれば、「ブロックチェーンを使用したオンラインカジノプラットフォームの名前」ということになります。

また、そのオンラインカジノプラットフォームで使用されるトークンが「エイダコイン(ADA)」ということです。

カルダノ(Cardano/ADA)の基本情報

カルダノ(Cardano/ADA)の基本情報は以下の通りです。

通貨名(通貨単位) Cardano(ADA)
公開日 2017年10月
発行上限枚数 450億枚
アルゴリズム PoS
公式サイト https://www.cardanohub.org/
ホワイトペーパー https://whycardano.com/jp/

 

カルダノ(Cardano/ADA)の過去・最新チャート


カルダノ(Cardano/ADA)が2017年10月に公開された直後は、0.02ドルで低価格でしたが、大手取引所のBinanceとBittrexへ上場した直後には0.15ドルまで価格上昇しました。

2017年11月から2018年1月にかけてはアルトコインバブルの時期でした。

カルダノ(Cardano/ADA)はアルトコインバブルの波に乗り、それに加えて開発が著しく進んでいたこともあり、2018年1月4日に過去最高値の1.29ドルを記録しました。

しかしこの急激な価格上昇は、カルダノ(Cardano/ADA)の評価が向上したことで起こったのではなく、投資家の一部がマーケットメイクしたのではないかという指摘もあります。

1.29ドルという過去最高値をつけたあとは、価格は乱高下していき3月8日に0.25ドルまで下落しました。5月15日現在は0.28ドルです。

カルダノ(Cardano/ADA)は詐欺なのか?

カルダノ(Cardano/ADA)は詐欺なんじゃないか?というイメージを持たれている方が多いと思います。

ネットで検索をしても「カルダノ 詐欺」という関連ワードが出てくることが多いはずです。この記事を読まれているあなたもきっとそのイメージが強いことでしょう。

結果からお伝えすると、カルダノ(Cardano/ADA)は詐欺ではありませんのでご安心ください。

カルダノ(Cardano/ADA)が詐欺だと誤解されるきっかけになった出来事は以下の3つです。

  • 当時、仮想通貨が得体の知れないものだったから
  • 広告が過剰すぎた
  • 仮想通貨公開の延期が度重なった

一つ一つ見ていきましょう。

当時、仮想通貨が得体の知れないものだったから

遡ると、カルダノ(Cardano/ADA)がICOを開始したのは2015年9月のこと。上場から約2年前になります。

仮想通貨元年は2017年と言われるくらいに、最近になって仮想通貨の認知度がだいぶ高くなってきましたから、2014年頃に仮想通貨のことを認知していたのはごくわずかの人々だけだったと考えられます。

そしてそんな時期に重なった「マウントゴックス事件」

東京を拠点としていたビットコイン交換所「マウントゴックス」が2014年3月にハッキング被害に遭い、約28億円が消失するという出来事が起こりました。この事件も重なったことから「カルダノ(Cardano/ADA)は詐欺」というイメージが定着してしまったのだと考えられます。

広告が過剰すぎた

カルダノ(Cardano/ADA)のICOの中にはアフィリエイト制度・代理店制度が存在していました。カルダノ(Cardano/ADA)を紹介し、紹介された人がカルダノ(Cardano/ADA)を購入すると、紹介者に報酬が入るというものです。

今となってはアフィリエイトは一般的ですが、当時はまだ浸透しておらず、アフィリエイトリテラシーも整備されていませんでした。

また、代理店からカルダノ(Cardano/ADA)を購入すると高額な手数料を支払わなければいけない仕組みになっていたので印象が悪いユーザーが多かったようです。

カルダノ(Cardano/ADA)公開延期が度重なった

カルダノ(Cardano/ADA)はロードマップで予定していた時期から大幅にずれての公開となりました。ずれた時期は半年以上で、カルダノ(Cardano/ADA)に興味を持っていたユーザーからは不安の声が上がっていたようです。

上記の3点がきっかけでカルダノ(Cardano/ADA)が詐欺だと考えられていましたが、現在では海外の大手仮想通貨取引所でも取り扱いがあり、時価総額が高騰するような仮想通貨にまで成長を遂げました。

カルダノ(Cardano/ADA)の将来性は?

カルダノ(Cardano/ADA)はICOで約60億円の資金調達に成功した実績を持っています。

この結果から、注目度が高さと将来性の高さを物語っていると言えるでしょう。

後述しますが、カルダノ(Cardano/ADA)は日本の金融サービスに応用される構想があるようです。その際たる例が「ATM」「デビットカード」です。ATMでは、スタート時には国内5ヶ所程度での利用開始が検討されており、システムが軌道に乗れば世界で計25ヶ所の取り扱いが予定されています。

また、カルダノ(Cardano/ADA)のシステムを利用してデビットカードでの支払いが可能になるという計画も進んでいます。

今はまだ計画段階で社会全体に普及されるまでには時間がかかりますが、これらの計画が実行に移されれば間違いなく一気に知名度が上がると考えられます。

仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)4つの特徴

ここではカルダノ(Cardano/ADA)の4つの特徴をご紹介していきます。

スマートコントラクト「Plutus」の存在

カルダノ(Cardano/ADA)は階層で構築されているので、その他のプラットフォームよりも柔軟な使い方が可能となっています。

最も大きな特徴はスマートコントラクトの「Plutus」ではないでしょうか。スマートコントラクトといえばイーサリアムを思い浮かべるかもしれませんが、カルダノ(Cardano/ADA)もスマートコントラクトが特徴の一つです。「Plutus」は複雑で高度な契約内容でさえも瞬時に記録することができる優秀なシステムを持っていると言われています。

特殊なカルダノ(Cardano/ADA)公式ウォレット「Daedalus」

カルダノ(Cardano/ADA)を利用するには「Daedalus(ダイダロス)」という公式ウォレットをダウンロードする必要があります。

このDaedalusはオンラインゲームで獲得したコインを直接送金できるようになるセキュリティ性の高いウォレットです。

セキュリティが高い上にスマートコントラクト「Plutus」のおかげで瞬時に送金できることはカルダノ(Cardano/ADA)のメリットの一つといえます。

 

カルダノ(Cardano/ADA)の技術開発をIOHKが行っている

カルダノ(Cardano/ADA)の技術開発にはエンジニアリングを請け負う企業「IOHK」が関わっており、技術的な支援をIOHKが行なっています。

IOHKの設立者は、ジェレミー・ウッドという人物です。彼はブロックチェーン関連の事業においては特に豊富な経験を持っています。そんな彼が率いる開発チームは、カルダノ(Cardano/ADA)の基盤となるプログラミング言語「Haskell(ハスケル)」を使いこなすスペシャリスト集団でもあります。

Emurgo(エマーゴ)が営業活動を行う

エマーゴは2017年に設立された、ベンチャー企業などに情報や資金や技術を提供する会社です。

カルダノ(Cardano/ADA)に使用されているカルダノ・ブロックチェーンのアプリケーションを広めるために日本に登記されました。エマーゴの研究開発センターはフィリピンや韓国などに設立されており、アジア圏を中心に広めていく傾向があることがわかります。

仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)のニュース

 

日本国内のATMでADAコインの取扱が予定されている

現在、カルダノ(Cardano/ADA)は仮想通貨取引所での売買が可能です。ロードマップ上では2018年内には世界のATM25ヶ所での取り扱いを予定されており、その25カ所の中には日本のATMが5ヶ所含まれています。

カルダノデビットカードの発行が予定されている

カルダノ(Cardano/ADA)は、デビットカードを使用してADAで支払いをすることが出来るようにする計画を進めています。

例えば、日本でADA入りのDaedalusに連携しているカルダノデビットカードで支払うと、自動で日本円に両替され、その日本円が消費されるようになります。

仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)を購入可能な取引所

現在、カルダノ(Cardano/ADA)が購入可能な取引所は国内にはありません。カルダノ(Cardano/ADA)を購入したい場合は海外の取引所を利用する必要があります。

海外の取引所でおすすめなのは以下の2カ所です。

 

Binance

Binanceは中国を拠点にしている取引所です。

2018年現在、取引量および手数料の安さで世界一です。
売買できるアルトコインの種類は100種類以上とこれもまた規模の大きさが世界最大級です。
「ここでしか購入できない仮想通貨」が非常に多いことが魅力の一つです。

 

Bittrex

Bittrexはアメリカの企業が運営している世界最大級の取引所の一つです。

取り扱っているアルトコインの種類は250種類以上です。カルダノ(Cardano/ADA)以外にも草コインがたくさん眠っていると言われています。

Upbit

Upbitはスマホのメッセンジャーアプリ「カカオトーク」を開発した韓国の「カカオ社」がグループ会社のDunamuに出資して設立した取引所です。

Bittrexと独占的パートナー提携をしているので、カルダノ(Cardano/ADA)以外にも100種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)を管理可能なウォレット

カルダノ(Cardano/ADA)を管理できるウォレットは公式ウォレットの「ダイダロス(Daedalus)」です。

専用ウォレットのダイダロス(Daedalus)にカルダノ(Cardano/ADA)を保管しておくことで、ブロック承認の報酬としてカルダノ(Cardano/ADA)を受け取ることができます。

ダイダロス(Daedalus)はハッカーの攻撃に備えて秘密鍵を保護しており、高いセキュリティ能力を持っています。将来的にはビットコイン、イーサリアム・クラシックにも対応する予定があるようです。

また、仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)のメインプロジェクト「オンラインカジノ」との連携がされる予定があり、ダイダロス(Daedalus)とオンラインカジノとの間で直接カルダノ(Cardano/ADA)をやり取りできるようになるとのことです。

カルダノ(Cardano/ADA)のまとめ

カルダノ(Cardano/ADA)は、国内では詐欺の仮想通貨ではないかという切り口で有名になってしまいましたが、現在では大手仮想通貨取引所に上場し、ユーザーからも高評価を得るまでになりました。

カルダノ(Cardano/ADA)を実装させるプロジェクトがいくつも予定されていますので、人気が出る前に購入しておくといいでしょう!

「あの時買っておけばよかった!」では遅いので、早めの購入をおすすめします。

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