2018.06.05 | 2018.06.13 取引所

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料はいくら?取引手数料/スプレッド/入出手数料/送金手数料を解説

この記事は2018.06.13に加筆・修正されています。

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ビットフライヤーは数ある仮想通貨取引所の中でも、日本で最も有名な取引所です。

ビットコインなど仮想通貨を取引する際には、様々な場面で手数料がかかりますが、ビットフライヤーの手数料は安いのでしょうか、高いのでしょうか。

一回の取引にかかる手数料はわずかでも、取引を重ねれば大きな違いが出てきます。

だからこそどんな時に、どれくらいの手数料がかかるのかをしっかり把握しておきたいですよね。

ビットフライヤーは販売所と取引所、両方の機能を持っていて、取引によって手数料が変わってきます。

それぞれの手数料をよく理解して、よりお得に取引するために、ビットフライヤーを利用する際の手数料について詳しく解説します。

ビットフライヤー(bitFlyer)の基本情報

ビットフライヤーは国内最大の仮想通貨取引所で、ユーザー数、ビットコイン取引量共に日本一です。

ユーザーがたくさんいて、取引量が多いということは、より自分の意思に沿った取引ができるので利用する側にとってはメリットになります。

またビットフライヤーは資本金が41億円と、他社に比べ圧倒的に多くなっています。

このことから、ビットフライヤーは企業としての信頼性も高い取引所であると言えます。(coincheck資本金1億円、Zaif資本金8億円)

この資本金の多さは、三菱UFJやみずほフィナンシャルグループ、第一生命など、数多くの有名企業から出資を受けているためです。

資本金が豊富で、多くの大企業から評価されるということは、万が一何かが起きた時のトラブル対処や、取引をする上でのセキュリティ面に関しても信頼性が高いということです。

こうした企業としての信頼性や安全性の高さが、ビットフライヤーの人気の理由のひとつであると言えるでしょう。

またビットフライヤーは海外にも積極的に展開しており、アメリカやEUでも仮想通貨交換業社として事業を行なっています。

現在取り扱っている仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアムをはじめとする7種類です。(2018年5月時点)

これは他の取引所に比べ若干少ないように思えますが、取り扱い通貨は段階的に増えてきています。

ビットフライヤー(bitFlyer)公式サイトへ

ビットフライヤー(bitFlyer)の主な手数料

ビットフライヤーは販売所と取引所、2つの機能を持っており、どのサービスを利用するかによって手数料が変わってきます。

販売所と取引所の違いについてはこちらの記事をどうぞ!

仮想通貨の販売所と取引所の違いを解説【メリットを学ぼう】

仮想通貨の投資を始めるにあたって、ビットフライヤーやザイフといった仮想通貨交換業者に登録してみると、「取引所で …

ビットフライヤーで仮想通貨を取引する際にかかる手数料は、以下のような種類があります。

①販売手数料…販売所で仮想通貨を売買するときの手数料

  • ビットコイン売買手数料
  • アルトコイン売買手数料
  • スプレッド

②取引手数料…取引所で仮想通貨を売買するときの手数料

  • ビットコイン取引手数料

③入出金手数料…日本円の出し入れにかかる手数料

  • 日本円入金手数料
  • 日本円出金手数料

④送金手数料…ビットフライヤーから他の取引所やウォレット等に仮想通貨を送る場合の手数料

  • ビットコイン送付手数料
  • アルトコイン送付手数料

それぞれの手数料についてはこれから詳しく説明しますが、ビットフライヤーの手数料は取引量が多ければ多いほど安くなる仕組みになっています。

つまり比較的多くの資金を投入して、たくさんコインを買う人にとってはお得な取引所です。

ビットフライヤー(bitFlyer)販売所の手数料

ビットフライヤーが決めた価格で仮想通貨を売買する際にかかる手数料が販売手数料です。

販売手数料は無料だがスプレッドに注意

ビットフライヤーの販売手数料は、ビットコイン、アルトコイン共に現時点では無料となっています。(これが変更になる場合は2週間前に告知されるようです。)

しかし販売所で仮想通貨を売買する際には、必ず「スプレッド」と呼ばれる金額が差し引かれるので、これが手数料のようなものになります。

「スプレッド」とは、買値と売値の差のことです。ビットフライヤーに限らず、どの取引所でも買う時と売る時の値段は違います。

例えば、仮に1BTCの買値が10万円、売値が9万5000円だとすると、スプレッドは5000円(10万-9万5000円)ということになります。

スプレッドが大きければ大きいほど、ユーザーは手数料を多く支払うようなものです。つまりスプレッドが大きければ損をすることになるので、取引をする際にはスプレッドが低い方がお得になります。

スプレッドは通貨ごとに異なる

現在ビットフライヤーでは、通貨ごとに異なるスプレッドが設定されています。

またその時の価格によってスプレッドは変動するので、実際に購入する際に確認しなければなりません。

現在のところビットフライヤーでは、実質ビットコインには3%前後、アルトコインには3~7%のスプレッドが設定されています。(2018年5月時点)

したがって、販売所での売買手数料自体は無料ですが、実質的にはスプレッドパーセンテージ分の手数料を払って売買していることになります。

大きな金額を取引する際や、取引を何度も繰り返す場合はスプレッドをしっかり確認しましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)取引所の手数料

取引所において、利用者がそれぞれ決めた価格で取引をする際にかかるのが取引手数料です。

現在、ビットフライヤーの取引所で取り扱っているのはビットコインのみです。(2018年5月時点)

ビットフライヤーの取引手数料は、直近30日の取引量に応じて変動する仕組みになっています。
取引手数料の詳細は以下の通りです。

取引量(直近30日) 手数料
10万円未満 0.15%
10万円~20万円未満 0.14%
20万円~50万円未満 0.13%
50万円~100万円未満 0.12%
100万円~200万円未満 0.11%
200万円~500万円未満 0.10%
500万円~1000万円未満 0.09%
1000万円~2000万円未満 0.07%
2000万円~5000万円未満 0.05%

つまり取引量が多ければ多いほど手数料は安くなるので、大きな金額で取引するほどお得になるということになります。

取引所での取引手数料は最高0.15%であるのに対して、販売所での売買スプレッドは約3%前後かかります。

したがってビットコインを取引するなら、販売所よりも取引所を使う方が手数料はお得になります。

ビットフライヤーの場合はその取引所である、「ビットコイン取引所」または「Lightning現物取引」を利用するとよいでしょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)の入出金手数料

仮想通貨を購入するためには、まずビットフライヤーに日本円を入金する必要があり、ここでかかるのが入金手数料です。

またある程度利益が出たら、ビットフライヤーから自分の銀行口座へ日本円を出金することになります。

その時にかかるのが出金手数料です。

日本円入金手数料

ビットフライヤーの入金方法は銀行振り込みと、クイック入金の2種類があります。

そしてクイック入金には、

  • ネットバンクからの入金
  • コンビニ決済
  • Pay-easy(ペイジー)入金

の3つの方法があります。

銀行振り込み クイック入金
無料
(各金融機関での振り込み手数料がかかります。)
324円/件(税込)

・銀行振り込み
銀行振り込みの場合、ビットフライヤー内での手数料はかかりませんが、各金融機関の振り込み手数料がかかります。

どこの金融機関から振り込むかによって手数料は変わりますが、200~400円くらいのところが多いので、クイック入金と大きな差はありません。

24時間対応ではないことと、クイック入金に比べ反映まで時間がかかるというデメリットはありますが、手数料を安く抑えたい場合は銀行振り込みがお得です。

・クイック入金(ネットバンクからの入金、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)入金)
クイック入金は24時間いつでも入金できるため、好きな時に入金してすぐ取引が始められます。

またクイック入金に関していえば、ビットフライヤーはcoincheckやZaifと比べて手数料が安くおさえられています。(2018年5月現在)

入金に関しては、銀行振り込みもクイック入金も大差はありませんが、クレジットカード購入は手数料が高くなるので避けた方がよさそうです。

日本円出金手数料

逆に日本円を出金する場合にかかる出金手数料は、どの銀行口座宛に、いくら出金するのかによって変わってきます。

ビットフライヤーの日本円出金手数料は以下のようになっています。

3万円未満 3万円以上
三井住友銀行への出金 216円(税込) 432円(税込)
三井住友銀行以外への出金 540円(税込) 756円(税込)
リアルタイム出金 216円(税込) 432円(税込)

リアルタイム出金とは、じぶん銀行の口座を持っていれば24時間365日出金ができるというサービスです。

出金手数料に関しては、取引所によって設定方法がバラバラなので一概にどこが安いかという比較はできません。

しかしビットフライヤーの場合、三井住友銀行かじぶん銀行の口座を持っていれば、他社と比べて出金手数料を安くおさえることができるでしょう。

とはいえ入金も出金も頻繁にすると手数料がかさんでしまうので、できるだけまとめて行うのが手数料を安くおさえるコツです。

ビットフライヤー(bitFlyer)の送金手数料

ビットフライヤーから他の取引所やウォレットあてに、ビットコインやその他のアルトコインを送付する際にかかるのが送金手数料です。

ビットフライヤーの送金手数料は、他の取引所に比べてだいたい同じか、若干安く設定されています。

送金手数料の安さは、特に海外取引所を利用する際には重要です。

海外取引所を利用する場合、まずはじめに国内取引所で、日本円で仮想通貨を購入する必要があります。その後に購入した仮想通貨を海外取引所に送金して、取引を開始するという流れです。

したがって送金の手間がひとつ増える分、手数料も余分にかかることになります。

海外取引所を利用する場合には、送金手数料が安い国内取引所を選んで、仮想通貨を購入する方がお得になるということです。

送金手数料は、通貨ごとにそれぞれ決められています。

コインの種類 送金手数料
ビットコイン 0.0004BTC (bitWire:無料)
イーサ(イーサリアム) 0.005ETH
イーサ(イーサリアムクラシック) 0.005ETC
ライトコイン 0.001LTC
ビットコインキャッシュ 0.0002BCH
モナコイン 無料
リスク 0.1LSK

※bitwireとはビットフライヤーが提供している送金・決済サービスです。bitwireを利用する場合、ビットコインの送金手数料は無料になります。

取引所が設定している送金手数料は、比較的承認処理されやすいように設定されているため、トラッフィック状況によって変わります。

どういうことかというと、仮想通貨送金の際には承認処理が必要ですが、これは基本的にマイナーによって行われています。

したがって送金手数料はマイナーに支払われる手数料であるため、承認作業は手数料の多い順に処理される傾向にあります。

そのため各取引所は自社からの送金がスムーズに処理されるように、送金手数料をトラフィック状況に応じて設定しています。

とはいえビットコインに関してはbitwireを利用すれば送金手数料は無料になり、モナコインも現時点では手数料無料です。

つまりビットコインかモナコインの送金をする場合には、他の取引所に比べてビットフライヤーはお得だと言えるでしょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)はどういう人におすすめか

ビットフライヤーの手数料は少々複雑ですが、他より大幅に高いわけではなく、利用方法によっては他社よりもお得になります。

ビットフライヤーは特に、大きな資金を投入してビットコインの取引をする人や、より信頼性の高い安全な取引所を利用したい人におすすめです。

大きな資金を投入してビットコインで様々な取引をする人におすすめな理由

ビットフライヤーのように取引量が多いということは、売買が盛んにおこなわれているため、より自分の思い通りに取引ができます。

さらにビットフライヤーでは、ビットコインの販売所での取引、取引所での取引、レバレッジ取引の全てが可能な上、手数料も比較的安くおさえられます。

また取引手数料は、取引量が多ければ多いほど安く設定されているので、より大きな取引をする方がお得だと言えます。

したがってビットフライヤーは少額ではなく、ある程度大きな取引をする人に向いています。

より信頼性の高い安全な取引所を利用したい人におすすめな理由

ビットフライヤーの強みといえば、数々の大企業からも評価される、企業としての信頼性の高さです。また豊富な資本にバックアップされた、強固なセキュリティ対策もユーザーにとって最大の魅力となります。

こうした信頼性や安全性にお金を払っていると思えば、ビットフライヤーの手数料は決して高いものではありません。

したがってビットフライヤーは、取引所のセキュリティや信頼性を重視する人や、取引に慣れていない初心者にもおすすめです。

そして多少の手数料を払ってでも、アルトコインを安全に、手軽に購入したいという場合にもビットフライヤーはお得になります。

アルトコインの場合、販売のみの取り扱いなのでスプレッドはかかりますが、セキュリティの強さを合わせて考えると、ビットフライヤーは安全・手軽にアルトコインが購入できます。

まとめ

仮想通貨を取引する際は様々な手数料がかかり、どの取引所を使うかによって手数料の金額も変わってきます。

自分の取引スタイルや、資金、そして取引において何を重視するかによって手数料を見極めた上で、取引所を選ぶことが重要です。

とはいえ信頼性や安全性を何よりも重視するのであれば、ビットフライヤーは最適な取引所だと言えるでしょう。

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