この記事は2017.12.20に加筆・修正されています。
こんにちは。
佐々木です。
最近仮想通貨が話題になっているからビットコインを買ってみた!!
という方も多いのではないでしょうか??
購入したビットコインは、ちゃんとビットコインウォレットに移動させましたでしょうか??
取引所はウォレットに比べてハッキングなどのリスクがありますのでお気をつけくださいね。
ビットコインウォレットを使っていると、ビットコインアドレスが変わっていることがあります。
「あれ、こないだまで使っていたアドレスと変わっている?!
じゃあ以前のアドレスは使えないのかな、、、???」
と思ったことがある方はいませんか??
気づいたらビットコインアドレスが変わっているので不安になることもあるかもしれませんが、
これはそういった仕様になっていますのでご安心ください。
ビットコインアドレスは変わっても使えます
ビットコインウォレットのアドレスは自動的に変わってしまう場合があります。
変わってしまっても、以前のアドレスはそのまま問題なく使うことができますので、
以前のアドレス宛に送金されたビットコインもちゃんと着金されます。
なので、ビットコインアドレスが変わってしまっても、慌てずに利用してください。
なんでビットコインアドレスが変わってしまうの??
以前のアドレスも問題なく使うことができるのに、なぜ新しいアドレスが生成されてしまうのでしょうか??
それは、プライバシー保護のためです。
ビットコインの取引履歴は、全てブロックチェーン上に記録されていて、誰でも閲覧できてしまう
ということはご存知だと思います。
ブロックチェーンは完全にオープンな、透明性溢れる取引台帳なので、
ブロックチェーンアドレスの履歴も全部追うことができてしまいます。
どういうことかというと、そのアドレスからこれまでにいくら送金されて受信されたのか
ということが誰でもわかってしまうんです。
こちらのblockchain.infoの右上の検索窓にアドレスを入力することで閲覧することができます。
ぜひ試しにご自分のビットコインアドレスを入力してみてください。
このような機能があるため、ずっと同一のアドレスとなると、全ての取引履歴が追えてしまうのでやっぱり嫌ですよね。
たくさんビットコインをゲットしている人も全部ばれちゃいます。(笑)
そのため、毎回違うビットコインアドレスになってくれた方が都合がいいというわけなんですね。
ビットコインアドレスが変わってしまっても、慌てずに、むしろいいことなんだと捉えて利用してみてください。